前向きのススメ

若年性脳梗塞で人生観に変化。家族を幸せにしたいなら、自分も楽しく前向きにならないとね。

左半分の文字が見えない? パパは若年性脳梗塞!?①

ある年の8月の半ば、熱い夏の朝の出来事です。

朝起きると頭が痛い。
テレビを付けると、画像はしっかり見えるのに、
字幕の左半分が見えない。
疲れてるのかな?
諦めて本を手に取る。
あれ?読めない?
目が字を追う事が出来ない。
だめだ、やっぱり疲れてるんだ。
今まで感じた事のない違和感から、
半ば現実逃避するかのように布団に戻る。

3時間後、再び目が覚めた。
ズキンとやっぱり頭痛がある。
テレビを見ると、これまた状況は変わらず、
左側の文字が見えない。
いよいよまずいと感じた僕は、妻に相談してみた。
「救急車呼ぼうか?」妻が言う。
いやいや、大袈裟でしょ?
でも妻は心配するので、救急相談センターに
聞いてみる事にした。
「#7119」電話をプッシュ。
状態を説明すると、直ぐに病院に行くよう、
勧められた。
妻に、自転車で行ってくる。と言うと怒られた。
「タクシーで行きなさい」
本当にそれくらい僕自身に自覚がなかったのだ。

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当初、医師は「片頭痛でも時々そういった
症状が出る事があるんですよ。」と言っていた。
念のため、MRIを撮ることを勧められ、
「はい」と返事をした。MRI
・・・それにしても、MRIを撮るってさぁ、
機械の中は狭いし暗いしうるさいし、
緊張してドキドキした。
あれこそ体に悪い(苦笑)。
改めて医師から呼ばれると、医師の硬い表情。
・・・ドキリとする。
「ここ見て。ここに影があるでしょ?
・・・これ、脳梗塞かも」
えっ?どういう事?脳梗塞!?
戸惑っていると、
「今日はこのまま入院して下さい」と。
えっ?入院!?
訳の分からぬまま、
僕は「はい」と返事するのがやっとだった。

脳梗塞って言うには若過ぎる、
36歳の夏の日の事でした。
これまで病気とは縁遠いと思っていた僕は、
生まれて初めて入院する事になったのです。

ちなみに・・・、
救急車を呼ぶべきか、
病院に行くべきか、迷ったら
「#7119」救急相談センターに
相談するのはアリです。
詳しくはこちらへ。
東京消防庁
http://www.tfd.metro.tokyo.jp/lfe/kyuu-adv/soudan-center.htm#top

追記です。
上記「#7119」について。
東京をはじめ、宮城・埼玉・新潟など、
一部地域での実施のようです。
他の地域は、違う電話番号であったり、
24時間体制ではなかったり、だそうです。
また、使えるのは携帯電話なら大手キャリアのみ。
それ以外の場合は各地域の電話番号です。
東京都内ならば
23区:0332122323
多摩地区:0425212323
※通常の通話料がかかります。