小江戸川越を歩く。 男着物のススメ⑤
「小江戸川越」
埼玉において、昔ながらの街並みで有名です。
着物が似合う江戸風情の街です。
先日、初めて行ってきました。
気温はとても高く、炎天下もいいところ。
勿論、浴衣で行きました。
(ちなみに、このブログ作成最中に
熊谷にて観測史上最高気温でました。
41℃超え!西暦2018年7月23日現在)
池袋駅から東武東上線で急行に乗り、
30分程度で川越駅へ。
「蔵造りの街並み」のエリアへは、少しあります。
バスも走っていますが、
今回は「クレアモール」という商店街を、
散策しながら歩きました。
和雑貨の店、入湯施設、
「小江戸蔵里」というお酒のお店。
着物レンタルのお店など、軒を連ねます。
「呉服 笠間」さんでは、
「川越唐桟」の反物も見られました。
絹のような光沢のある木綿の反物でした。
縁結びで有名な「川越熊野神社」を
越えたあたりから、レトロ感が増します。
何処もかしこも、写真を撮りたくなります。
驚いたのはチェーン店舗の外観。
景観保全を徹底していて、すごいです。
浴衣姿の人も外国人もとても多く、
楽しい雰囲気ですが、
めちゃくちゃ暑かったです。
黒い浴衣には体から塩が吹いて、
白い筋が・・・。
そんな中、お昼は「おぼろ豆腐ごはん」、
どんなもんかと食べたくて、
暑いというのに熱いごはん。
ごはんにおぼろ豆腐が乗っていて、
出汁のあんかけをかけてます。
・・・いや、熱い(暑い)でしょ。
とろとろで旨い。
がんもどきと、とん汁も旨い。
また、食べたいです。また来ます。
お土産は「寄せ豆腐」と
「五目がんもどき」。
色々回り、リユースの薄物着物と羽織の
掘り出し物を買いました。
最後に「まめ屋」さんで試食した「きなこまめ」。
きな粉の風味の後にお豆の甘み。やさしい味。
美味しかったので、お土産追加。
暑すぎなので早めに退散。
行きたかった「菓子屋横丁」は、
次に取っておくことにします。